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デンソー、平成32年に全世界でIoT導入 生産性30%向上目指す

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デンソー、平成32年に全世界でIoT導入 生産性30%向上目指す

 デンソーは21日、平成32年に生産設備などモノをインターネットにつなぐ「インターネット・オブ・シングス(IoT)」を全世界の工場に導入する方針を明らかにした。年内にまず国内で導入を始め、32年に生産性を27年比で30%引き上げることを目指す。

 有馬浩二社長は産経新聞のインタビューに対し、「IoTを活用して技術や人材など現場力を強化したい」と述べた。IoTは生産設備をネットに接続し、集まった情報を分析してラインの合理化などに生かす取り組み。

 デンソーは生産設備にセンサーをつけ、微細な振動や温度変化などの情報を収集。合理化に加え、故障や不良品の発生要因まで分析して改善することで生産性を引き上げる考えだ。

 また、全世界130工場をつなぎ、情報を共有することで海外の人材育成にも生かす。

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