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【One-Will特別講義】「アメリカでは1000社以上。日本には実質われわれだけ」UBIC社長・守本正宏氏(2)

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【One-Will特別講義】
「アメリカでは1000社以上。日本には実質われわれだけ」UBIC社長・守本正宏氏(2)

「次代人財養成塾 One-Will」の特別講師として登壇したUBICの守本正宏社長 「次代人財養成塾 One-Will」の特別講師として登壇したUBICの守本正宏社長

 UBICの社長、守本正宏氏が「次代人材養成塾 One-Will」で学生向けに実施した特別講義は、「リーガルテック」の経緯や重要性にさしかかった。アメリカで訴訟を起こされた日本企業が、対応するために何をしているのか。学生たちは守本社長の、熱のこもった説明に身を乗り出し、そこで明かされた知られざる事実に驚きの表情を浮かべた。

大変なのは、何をしたのか、しなかったのか、の証拠を集め」

 守本氏:みなさん、企業の訴訟と聞いて、どんな場面をイメージするでしょうか?

 弁護士さんが出てきて、相手方と交渉したりする場面でしょうか? アメリカでクルマが事故を起こし、自動車メーカーのトップがアメリカ議会の公聴会で、ものすごく責められているという場面があったのですが、そのイメージを持っておられるかもしれませんね。

 たぶん、なにがしかのイメージを持つ方は、企業で訴訟になったと聞くと、「大変だな」と思うかと思います。

 でも、訴訟って弁護士がするものだと思いませんか? 会社はそのとき、大変なのでしょうか? 会社は訴訟のとき何をするのでしょうか? 弁護士が活躍することは、ニュースで報道されたり、ドラマになっていたりするので、なんとなく「大変そうだな」って思うかもしれないですけど、会社が何をするのかってあまり報道されないので分からないですよね。

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