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就活実務者会合、再来年以降も「3月説明会、6月面接」 土日面接で学生配慮もとめる

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就活実務者会合、再来年以降も「3月説明会、6月面接」 土日面接で学生配慮もとめる

 政府は25日、大学生の就職活動日程の変更などを協議する実務者会合を開き、来年は、経団連が打ち出した面接など採用活動の解禁を8月から6月に2カ月前倒しする方針を了承した。さらにこの日程を再来年以降も継続させることでも一致した。来年、実際に運用して問題がなければ、3年生の3月に説明会などの広報活動解禁、4年生の6月から面接開始の日程を定着させる。

 会合では、前倒しに否定的だった大学などでつくる就職問題懇談会なども、6月の面接解禁を了承。面接解禁の6月は通常の授業期間となるため、大学側は、授業や教育実習などに影響しないよう、面接を土日や平日の夕方に行うなどの企業側への配慮を求めた。

 政府としても、経団連以外の経済団体に加盟する企業に対しても日程の順守徹底を要請し、12月中にも厚生労働省や文部科学省などが約450の経済関連団体に要請文を出す方針だ。

 会合では、日程を定着させることで就活の混乱を抑制できるとして、再来年以降も新日程を継続することで意見が一致。3年連続の日程変更は避けたいとしている。

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