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お騒がせのロッテが株主総会 次男・昭夫氏中心の経営体制を確認 わずか20分で終了

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お騒がせのロッテが株主総会 次男・昭夫氏中心の経営体制を確認 わずか20分で終了

 ロッテグループの経営権をめぐる騒動で、経営権の行方を占うロッテホールディングス(HD)の臨時株主総会が17日午前、東京都内のホテルで開かれた。創業者、重光武雄氏(92)の次男の昭夫副会長(60)を中心とする経営体制でコーポレートガバナンス(企業統治)を向上させることなどを盛り込んだ会社側提案を議決した。昭夫副会長と長男の宏之氏(61)との経営権争いは議題にならなかった。

 総会は非公開で午前9時半ごろから20分程度で行われ、武雄氏以外の6人の取締役が出席した。

 総会終了後、昭夫副会長は「私は経営と家族は混同すべきでないと考えております。開かれた経営をいっそう加速してまいります」とコメントを発表。報道陣の問いかけには無言で会場を後にした。

 一方、宏之氏は記者団に対し、「親族の問題で多くの迷惑と不安をかけていることをお詫びする」と陳謝した。

 また、同日社外取締役として、元参議院議員で弁護士の佐々木知子氏を選任する議案も可決された。

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