産経ニュース

サークルKサンクスが海外市場撤退 ファミマとの経営統合にらみ

ニュース 経済

記事詳細

更新


サークルKサンクスが海外市場撤退 ファミマとの経営統合にらみ

 コンビニエンスストア大手のサークルKサンクスが海外市場から撤退することが31日、わかった。米サークルKストアーズと2013年4月に共同で設立した管理会社「サークルKアジア」の合弁を解消した。サークルKサンクスの親会社のユニーグループ・ホールディングスがファミリーマートとの経営統合に向けた交渉を進めており、海外の店舗が競合することから撤退を判断した。

 24日付で、サークルKサンクスが保有する「サークルKアジア」の50%の株式を米サークルKストアーズに売却。売却額は非公表としている。

 サークルKアジアは国・地域ごとに現地企業と組んで、インドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピン、米領グアムの5カ国・地域で約620店を展開。ファミリーマートも海外は15年6月末時点で中国や台湾などで約5700店を展開。一部の国や地域では店舗が競合することや、米サークルKストアーズが自社側もノウハウがファミリーマートに流出すること懸念し、ファミリーマートとユニーグループの経営統合に向けた大きな課題となっていた。

「ニュース」のランキング