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連合 次期会長に神津氏 事務局長に逢見氏内定  

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連合 次期会長に神津氏 事務局長に逢見氏内定  

 日本最大の労組中央組織、日本労働組合総連合会(連合)は23日、古賀伸明会長の後任に日本基幹産業労連出身の神津里季生事務局長(59)を充てる執行部人事を内定した。任期は2年。事務局長にはUAゼンセンの逢見直人会長(61)が就任する。

 今月下旬に開かれる連合の役員推薦委員会で推挙される見込み。10月の連合定期大会の会長選挙を経て新執行部が発足する。

 神津氏は昨年12月の衆院選、今春の統一地方選で民主党支援のため陣頭指揮を執った。逢見氏は、北朝鮮による拉致被害者救出のため昨年12月に組織内で支援強化月間を設定するなど政治活動を活発化。こうした両者の活動が評価された。

 古賀体制下で事務局長を務めた神津氏は、古賀氏が安倍晋三政権下で決断した政府、経済界、労働界の代表による「政労使会議」への参画を継続する見通し。

 役員推薦委は産業別労組幹部らで構成され、会長選挙に向け執行部人事を非公開で断続的に協議してきた。古賀氏は6月3日、盛岡市で開いた中央委員会で次期会長選に立候補しない考えを表明。会長職は最大2期4年が通例だが、3期目を務めていた。

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