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日産自動車ゴーン氏の報酬が10億円超え 開示以来初

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日産自動車ゴーン氏の報酬が10億円超え 開示以来初

日産自動車のカルロス・ゴーン社長

 日産自動車は23日、横浜市内で株主総会を開き、カルロス・ゴーン社長の平成27年3月期の役員報酬が10億3500万円だったことを明らかにした。開示を始めた22年3月期以降でゴーン氏の報酬が10億円を超えたのは初めて。日産の業績は好調で、26年3月期(9億9500万円)から4千万円増えた。

 総会で、ゴーン氏は「(人材の)多様性が日産の成長に貢献しており、自動車業界で最強の経営陣を目指す」と強調。役員報酬については、業績や他のグローバル企業との比較、第三者機関の助言などから決めていると説明した。

 さらに、ゴーン氏は幹部の退社が相次いでいることも念頭に「業界トップの人材を採用し、引き留めるには競争力ある水準の報酬を提供しないといけない」と株主に理解を求めた。

 日本企業の役員報酬については、ソフトバンクがニケシュ・アローラ副社長に国内最高となる約165億円を支払ったことが明らかになっている。

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