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マックの5月売上高が6カ月連続20%超減 新メニュー効果も不明

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マックの5月売上高が6カ月連続20%超減 新メニュー効果も不明

 日本マクドナルドホールディングスが8日発表した5月の全店売上高は、前年同月比で22.3%減と大幅に落ち込んだ。これでマイナスは昨年2月以降16カ月連続。また20%を超える大幅下落が昨年12月から6カ月続いており、改善の兆しが見えない。

 全店売上高では最大の下落幅となった今年1月に38.6%減を記録したあと、2、3月は3割近くの落ち込みが続き、4月と5月は20%強という水準が続いている。昨年の中国産期限切れ鶏肉問題や今年1月に相次ぎ発覚した異物混入問題の影響がいぜん払拭できず客離れが続いている。

 5月の既存店売上高も22.2%減とほぼ同様。客数は14.2%減と前月よりわずかに改善したが、客単価は前月の7.3%減から9.3%減へと落ち込んだ。

 クーポンなどが取り出せるスマートフォン用の新しい公式アプリは5月末までに1000万ダウンロードを記録するなど、断片的には明るい兆しも出ている。

 5月25日からは、ハンバーガー、飲み物、サイドメニューの組み合わせで1000セット以上の組み合わせとなる「新バリューセット」を発売。野菜を取り入れた新メニューも投入したが、効果がわかるのは6月の実績以降となる。

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