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豪州産の冷蔵牛肉、セーフガード水準超える

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豪州産の冷蔵牛肉、セーフガード水準超える

 農林水産省は30日、オーストラリアとの経済連携協定(EPA)が適用された昨年度の冷蔵牛肉の輸入量が、緊急輸入制限(セーフガード)の発動水準を超えたと発表した。

 日豪EPAが発効された1月15日から3月末までに、EPAが適用された豪州産冷蔵牛肉の輸入量は2万4706トンで、発動水準(2万1667トン)を3039トン超過した。EPAの規定により、2~3月末に発動水準を超えた場合は、関税率は戻さず、翌年度の4月の輸入量に超過分が上積みされる。

 日豪EPAでは、4月からの豪州産牛肉の合計輸入量が発動水準を超えた場合、超過した月の翌々月から年度末まで関税率をEPA発効前の38・5%に戻すセーフガードを適用している。ただし、2月~3月末に発動水準を超えた場合は、その超過分を翌年度4月の輸入量に上積みする規定がある。

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