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【貳阡貳拾年 第5部 日本を変える技術(2)】ロボット操作、心拍数や脳波計測…広がる「ウエアラブル端末」の未来

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 第87回アカデミー賞の長編アニメ賞に輝いたディズニー映画「ベイマックス」。未来の架空都市に住む14歳の天才少年ヒロと、ケア・ロボットの絆(きずな)を描いた物語だ。

 最愛の兄を爆発事故で失ったヒロは、兄が開発したベイマックスとともに事故の謎に迫ろうとする。ヒロはベイマックスに、空手の達人の動きを解析したデータを挿入。戦闘能力がゼロだったベイマックスは、回し蹴(げ)りやチョップなど達人同様の空手技を次々と繰り出せるようになる-。

 まさにディズニーが描くファンタジーだ。しかし、現実の世界でも、ベイマックスのように人間の動きを解析し再現するロボットの開発が進んでいる。

 少子高齢化や人口減が進む中、もともと、ロボットの活用は労働力不足解消の切り札として期待されている。そこから、さらに進めて、医療や介護、農業など繊細な動きが求められる分野に普及するかどうか。鍵を握るのは着用型(ウエアラブル)端末だ。

技術を遠隔伝承

 合成繊維大手の帝人と関西大は1月、「曲げ」「ねじり」などの動きを感知する生地を使った着用型センサーを開発した。折れ曲がると電気を発生する「ポリ乳酸」の繊維を採用し、動きを電気に変換してデータ化するのだ。

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