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イオンがベトナムのスーパー2社と資本・業務提携

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イオンがベトナムのスーパー2社と資本・業務提携

 イオンは27日、ベトナムで食品スーパーマーケット事業を展開する有力現地企業2社と、資本・業務提携することで合意したと発表した。イオンが2社に出資して大株主となり、この2社を通じて食品スーパー事業を展開することで、ベトナム事業の拡大を図る。

 ベトナムでは中間所得者層が拡大し、小売市場も大きく成長するとみている。アジア事業を経営計画に掲げるイオンは、すでに店舗展開する現地企業と連携することで、事業展開のスピードアップを図る。

 今回提携したのはハノイで約20のスーパーを展開する「FIVIMART」と、ホーチミン市を中心に27店舗を展開する「CITIMART」の2社。イオンが30%、49%を出資した。

 イオンが展開するプライベートブランド(PB、自主企画)商品「トップバリュ」の共同開発や、品質管理、物流、ITなどのノウハウをイオンが2社に提供することなどを進めていく。

 同日、東京都内のホテルで会見したイオンの岡田元也社長は「ベトナムはASEAN(東南アジア諸国連合)の次の大国。イオンのASEAN事業はマレーシアだけの一本足打法といわれるが、ベトナムをマレーシアに次ぐ規模に育てる」と語った。

 イオンは今回の2社との資本・業務提携を踏まえ、ベトナムでの事業を早期に売上高1千億円規模を目指す。

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