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ご近所付き合いにネット活用 売ります、あげます 子供の一時預かり

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ご近所付き合いにネット活用 売ります、あげます 子供の一時預かり

 インターネットを通じ、同じ地域に住む人たちが助け合うサービスが増えている。処分が大変な家具や大型家電を片付けたい人と欲しい人を仲介するサイト、子育て中の親同士のグループづくりを助け、子供の送迎や一時預かりを仲介するサービス…。いずれも「金銭的負担の軽減」と「地域の結びつきの強化」が狙いだ。(本間英士)

「低コスト」で人気

 各地域の不要になった家具や家電製品などの「売ります」「あげます」といった情報が掲載されているのは、平成23年11月にスタートした掲示板サイト「ジモティー」。引っ越しの際、家具などを処分したい人が使う場合が多い。同社のマーケティングマネジャー、小野有美さんは「(図書館や公民館など)各地にある情報掲示板の『ネット版』をイメージしていただければ」と話す。

 特徴は、譲る側・もらう側の双方が直接会ったうえで、車などを使って自分で受け取ること。高額な配送料や不要品を処分する際の多額のコストがかからない点が人気を呼び、昨年10月の利用者は約300万人と、前年同月の約110万人から急増した。

 出品の多くは1~数千円程度と低価格。無料での出品も月4千件ほどあり、中には「ひな人形を譲ります」「別荘を無料で差し上げます」などといった“変わり種”もあるという。

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