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【税制改正大綱】貯蓄から投資へ 「子供版NISA」登場 非課税枠は120万円 

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【税制改正大綱】
貯蓄から投資へ 「子供版NISA」登場 非課税枠は120万円 

 少額投資非課税制度(NISA)では、親や祖父母が子供、孫の名義の口座で投資する「子供版NISA」が平成28年から新設される。通常の非課税枠(年間100万円まで)も120万円に拡充される。

 現行のNISAは20歳以上が対象だが、子供版NISAは名義人の対象年齢を0~19歳とし、年80万円までの投資が非課税になる。高校を卒業する直前の1月に、資金を口座から引き出せるようになる。

 一方、非課税枠の拡大は毎月10万円ずつ定額で積み立て投資する想定で、枠を使い切りやすくする。夫婦と子供2人の世帯では、投資枠がこれまでの年200万円から年400万円に倍増する。

 NISAは50歳以上の利用額が8割を占め、若い世代の利用促進が課題だった。資産移転の促進や使いやすさの改善により、貯蓄から投資への流れを後押しする。

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