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【プロが指南 就活の極意】不用意な「SNS」投稿で「内定取り消し」も 人事担当者は見ているぞ

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【プロが指南 就活の極意】
不用意な「SNS」投稿で「内定取り消し」も 人事担当者は見ているぞ

 先日メディアをにぎわしていた、某有名テレビ局の「内定取り消し」がありました。アナウンサーに内定したものの、学生時代に銀座のクラブでホステスをしていたことが、清廉性を求めるアナウンサーにふさわしくないという理由で、内定が一方的に取り消しになってしまったという内容です。同じような件で記憶に新しいのが、リーマン・ショックの際に企業が採用活動を行っていたが、業績悪化のために内定取り消しをしたことが問題になったことが挙げられます。このような若者の将来を奪ってしまう「内定取り消し」は、許されざる行為と考えます。

ホステスのバイトで「内定取り消し」

 このニュースを見た内定塾の学生からも「内定後に企業から内定を取り消されることはあるのか」と言った質問を受けるのですが、当塾が設立してから、そのような話は聞いたことがないですし、企業の一方的な内定取り消しは著しく企業イメージを損ねるので、頻繁にあるわけではないでしょう。

 今回のアナウンサーの件に関して個人的な見解としては、内定を取り消すほどの理由ではないと考えます。アルバイトの経験を必ずしも全て企業に伝える必要はないので、経歴詐称ではないですし、銀座のクラブでの経験自体、学生にとっては非常に有意義なものと考えられます。法に触れるアルバイトなどをしていたのであれば別ですが、学生の間は多くのアルバイトを経験することで人として成長できるはずです。今回の件は、テレビ局側が一方的な態度を取ったように思えます。

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