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タニタ、中国にも「タニタ食堂」 中国IT系企業と提携

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タニタ、中国にも「タニタ食堂」 中国IT系企業と提携

 健康器具・測定器メーカーのタニタ(東京都板橋区)は17日、中国のIT(情報技術)系企業と包括提携し、中国で食堂事業を展開すると発表した。遼寧省・瀋陽市に中国1号店を今月下旬に本格オープンする。食堂の拡大の他、中国での医療・健康機器の販売や、健康管理サービスを共同で進めていく考えだ。

 今回提携したのは中国ITサービス大手「Neusoft」傘下で、健康管理の情報サービス事業を展開する「XIKANG」。1号店はNeusoft本社内にオープン。日本のタニタ社員食堂のレシピをもとに、食材の変更などで、一部アレンジを加え、定食のスタイルで提供する。当面は5つの定食をローテーションさせるが、順次メニューを拡充していく。

 120席用意し、栄養士が常駐し、プロ用体組成計で計測したデータをもとに、健康アドバイスを行うカウンセリングルームを設けた。

 タニタでは、中国での総合的なサービス提供を視野に、XIKANGとの提携で約1年間協議してきた。

 中国では、肥満が社会問題になっており、健康管理サービスのニーズは高まっているとみられている。

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