産経ニュース

【プロが教える就活最前線】もう就活は始まっている 選考時期が後ろ倒しになった2016年卒組に警告

ニュース 経済

記事詳細

更新

【プロが教える就活最前線】
もう就活は始まっている 選考時期が後ろ倒しになった2016年卒組に警告

 挽回するチャンスがない場合、どうすればよいか?それは、【準備期間を長く確保し、早めに対策をとる】ことに尽きます。就職活動は自己分析、業界分析、エントリーシート・履歴書作成、筆記試験対策、面接など取り組まなければならない壁が複数ありますが、その中でも時間を要するのが【自己分析】と考えています。自己分析を行っていなければエントリーシートや履歴書を書くことができませんし、仮に面接に進んだとしても的確に回答することができません。しかも厄介なことに、自己分析には正解はありません。過去の経験を整理し、いかに納得感のある答えを出す力が求められます。自己分析をおろそかにしがちな大学生の皆さんもいらっしゃるかと思いますが、就職活動の基礎となる最も重要な工程であると私は考えます。内定塾でも自己分析を自分自身が納得するまで向き合った大学生のほうがスムーズにより満足のいく就職活動が行えているのが現状です。

 先述したとおり、【準備期間を長く確保し、早めに対策をとる】ことで就職活動の成果は大きく変わってきます。「まだ先の話だから実感が湧かない」「就職活動は夏期休暇明けからにしよう」などと考えている方がいらっしゃれば、この瞬間から結構ですので就職活動の一歩目を踏み出してください。一歩踏み出すことで自信が生まれますし、成果を得ることができます。ぜひとも皆さんの置かれた現状を理解していただいた上で、就職活動に取り組んでいただきたいです。(「内定塾」講師 島津裕之)

「ニュース」のランキング