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【貳阡貳拾年 第2部 五輪と復興(7)】武藤敏郎氏

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 □東京五輪・パラリンピック組織委員会事務総長

 ■おもてなし精神で防災

 2020年東京五輪を東日本大震災からの復興モメンタム(勢い)にしていかなければなりません。重要なのは具体的な計画と事業。財源と一体で決めないと復興政策が前に進まない。

 街づくりなどのアイデアを出せといわれれば白地に絵を描くようにいろいろあるが、地元の人が本当に求めているのかどうか。復興計画はお仕着せではなく住む人たちが選択すべきです。

 もちろん、五輪の舞台は東京だけではありません。夏場の五輪の試合前、日本の気候に慣れるためにやってくる各国の選手団に比較的涼しい東北でキャンプをしてもらうのは現実的な連携でしょう。東京以外の地方の独自の文化や歴史などに触れて日本の良さを知ってもらうことも五輪の目的ですから。

 復興には長い年月がかかる。震災発生から3年、東京五輪開催まで6年半。五輪はひとつのメルクマール(指標)にしなければなりません。

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