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【貳阡貳拾年 第2部 五輪と復興(5)】東北の魅力 コンペで発掘 日本商工会議所会頭・三村明夫氏

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 ソチ五輪で選手たちが頑張っている姿はわれわれに喜びを与えてくれました。日本人が活躍すれば素直な形で国旗や自然など国を愛する感情がわく。まずは2020年東京五輪を立派に運営することでしょう。東日本大震災の復旧では各国からたくさんの援助を受けました。見事に復興した日本の姿をぜひ見てもらいたいと思います。

 ■観光振興の継続を

 東京のためだけの五輪開催ではしようがないという意見も聞きます。その鍵は観光振興。東京五輪を見にきた外国人が、東北にも足を延ばすよう各地の魅力を開発し発信すべきでしょう。

 《米ブランドコンサルティング会社の2012~13年の調査によれば日本観光はイタリアに次いで第2位の魅力を誇る》

 北九州では、新日鉄住金やTOTOなど地元企業の施設を回る“産業観光ツアー”を売り出しています。その地域にしかない資源を組み合わせてストーリー性を持たせて売り込んでいくのです。東北でも、各地の商工会議所が中心になってアイデアコンペをやってもいい。

 統計によれば外国人観光客は日本で1人平均13万円以上を使っています。日本の収入が増え、被災地にとって大変なプラスになるし、外国人と接することで日本人、東北の人たちのグローバル化も進む。いいことばかりです。

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