小田急ロマンスカーミュージアム開館 中川家礼二さんも車掌姿 - 産経ニュース

小田急ロマンスカーミュージアム開館 中川家礼二さんも車掌姿

小田急線海老名駅の隣に誕生した「ロマンスカーミュージアム」の出発式が行われた。歴代のロマンスカーの展示を楽しむ来館者=19日、神奈川県海老名市(寺河内美奈撮影)
小田急線海老名駅の隣に誕生した「ロマンスカーミュージアム」の出発式が行われた。ロマンスカー「HiSE」=19日、神奈川県海老名市(寺河内美奈撮影)
 首都圏私鉄大手の小田急電鉄は19日、小田急線海老名駅近くに、同社の特急車両「ロマンスカー」の初の常設展示施設「ロマンスカーミュージアム」を開館した。新幹線のモデルとなった初代の「SE(3000形)」を始めとした5車種が展示されている。
 開業記念「出発式」に出席した鉄道好きで知られる漫才コンビ「中川家」の礼二さんらが「子供も大人も楽しめる。皆さんに来ていただきたい」と来場を呼びかけた。
 館内には、SEのほか「NSE(3100形)」「LSE(7000形)」「HiSE(10000形)」「RSE(20000形)」の5車種の先頭車両などが展示され、車内の座席に座ることもできる。
 2階にはLSEの運転台を活用したシミュレーターが設置され、運転席からの映像を見ながら運転操作機器をそのまま操作して運転士体験ができる。また、小田急沿線の新宿から箱根湯本までの主要駅の街並みを表現した約190平方メートルの大型ジオラマも展示。ジオラマ内を走行する模型のロマンスカーの運転も可能だ。
 展示される5車種のロマンスカーの運転士を務めた高橋孝夫館長は「新たなロマンスカーの旅を始めたい」と意気込みを語った。
 入館料は中学生以上900円など。入館には当面は事前予約が必要で、現在1日3千人程度の予約が入っている。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、15分ごとに最大100人の予約を受け付けるところを半減させて入館者を減らしているという。