ガソリン高3年9カ月ぶり153円台、供給減懸念で

 

 経済産業省資源エネルギー庁が12日発表した10日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、3日時点の前回調査と比べて1円ちょうど高い153円10銭となった。平成26年12月8日(155円30銭)以来、約3年9カ月ぶりの高値。米国の対イラン制裁再発動を巡る供給減少懸念で原油価格が高騰したことが響いた。

 調査した石油情報センターによると、外国為替市場がやや円安ドル高に振れたことも加わり、原油の調達コストが上昇。石油元売り会社が給油所への卸価格を引き上げた。来週は小幅に値上がりすると予想した。

 ハイオクも1円ちょうど高い163円90銭。軽油は90銭値上がりし131円70銭だった。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり9円高い1685円となった。