リーマンサット 超小型衛星を9月11日に打ち上げ 「こうのとり」に載せて

 
リーマンサットスペーシズが打ち上げる1辺が約10センチ立方の超小型衛星(リーマンサットスペーシズ提供)

 宇宙が大好きで憧れを抱くサラリーマンやOL、学生らによる一般社団法人リーマンサットスペーシズ(東京都江戸川区)は21日、初の超小型衛星を9月11日に打ち上げると発表した。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星の放出機会提供に関する協力の締結を受けたもので、9月11日に打ち上げ予定の宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)に、リーマンサットが開発した超小型衛星を載せる。

 超小型衛星「RSPー00」は1辺が約10センチ立方で、平成30年度中にきぼう日本実験棟から高度400キロの宇宙空間に放出される。衛星に搭載されたカメラでの画像の撮影、撮影された画像を無線で地上に送るといったミッションに挑む。開発資金の一部、約280万円をクラウドファンディングで集めた。

 リーマンサットは27年1月に発足。月1回、東京都内で開く例会には全国からさまざまなスキルを持った人たちが集まる。300人を超えるメンバーのなかには、宇宙やものづくりのほか、動画製作やデザイン、知的財産などに詳しい人もいる。