通期の最終損益見通しを450億円の黒字と発表

神戸製鋼データ改竄
神戸市中央区の神戸製鋼所神戸本社

 神戸製鋼所は1日、「未定」としていた平成30年3月期の連結最終損益の予想を450億円の黒字とすると発表した。

 神戸製鋼は昨年10月にアルミ・銅製品の性能データ改竄(かいざん)問題が発覚。製品販売の減少や損害賠償の発生が予想され、今後の業績に大きな影響を与えるとして、昨年10月30日の29年9月中間決算発表時点では、期初に450億円の黒字としていた最終損益予想を未定に変更していた。

 今回、改めて予想を450億円の黒字としたのは、改竄問題の安全性検証が進展し、業績への悪影響を一定程度織り込めたためと説明している。