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【アイ・ラブ・ニューヨーク】「VOTE」ファッション

「Vote(投票を)」と書かれたマスクを着用する米俳優、エヴァ・ロンゴリアさん=15日、フロリダ州キシミー(ロイター)
「Vote(投票を)」と書かれたマスクを着用する米俳優、エヴァ・ロンゴリアさん=15日、フロリダ州キシミー(ロイター)

 先週末、久しぶりに買い物に出かけたら、ニューヨーク市内の雑貨店でマスクやTシャツなどに「VOTE」と書かれた選挙グッズが多く並んでいた。

 大統領選への投票を呼びかける「VOTE」は一見、党派を問わない選挙グッズのように思えるが、打倒トランプ大統領のためのスローガン。熱心な民主党支持者の間でファッションとして流行しているのだ。

 仕掛け人は、ミシェル・オバマ前大統領夫人。8月の民主党全国大会で「VOTE」の文字がついたネックレスを身に着けて登場すると、295ドル(約3万円)の同じ商品は一時完売に。バイデン前副大統領のジル夫人も今月、「VOTE」と書かれた有名ブランドのロングブーツを着用し、話題となった。

 前回選挙ではグッズでもトランプ氏が“勝利”した。同氏のスローガン「MAGA(Make America Great Again=米国を再び偉大に)」の帽子などが大ヒットし選挙戦を盛り上げた。民主党は今回、「VOTE」で対抗。リベラルなファッション業界も追随し商品を次々と売り出している。

 ただ影が薄いのが、バイデン氏。街でバイデン氏本人のグッズを見かけることはほぼない。「トランプVS反トランプ」という大統領選の構図は選挙ファッションにも如実に表れている。(上塚真由)

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