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【アイ・ラブ・NY】総領事がギターソロで「ジミヘン」外交

ニューヨークの山野内勘二総領事による“ジミヘン”風の米国歌画像(ユーチューブより)
ニューヨークの山野内勘二総領事による“ジミヘン”風の米国歌画像(ユーチューブより)

 7月4日の米国独立記念日を祝し、在ニューヨーク総領事館のフェイスブックで1日に公開された動画が反響を呼んでいる。山野内勘二総領事(62)が伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスへの敬意を示し、エレキギターで米国歌を“ジミヘン”風にソロ演奏しているものだ。

 山野内氏が「日米友好を祈念して」とあいさつして始まる演奏動画の再生回数は35万回以上。元米プロバスケットNBA選手がツイートしたり、米紙ニューヨーク・ポストが紹介したりするなど、日本政府が発信したものがここまで話題になるのは珍しい。

 プライベートでバンド活動も行う山野内氏の演奏技術はもちろん、選曲の妙が光ったといえる。

 ヘンドリックスがベトナム反戦運動など激動の時代の1969年に野外音楽祭で届けた力強い米国歌は、新型コロナウイルス感染や人種差別問題で揺れる現代の米国人の心にも響き、ネット上には「ありがとう!」といった好意的な書き込みが目立っている。

 日本からの公式使節団のニューヨーク訪問から160周年となる今年、総領事館は記念パレードなどを企画していたが、新型コロナウイルスの影響で全て延期に。コロナ禍で苦境に立たされる中、ソーシャルメディアを駆使した文化外交は逆転ヒットとなった。(上塚真由)

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