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ニュース コラム

【日曜に書く】論説委員・中本哲也 別役実さんをしのぶ

 ポスト・コロナの共同体にしなやかさをもたらすものは、都会と田舎の繋がりや方言に代表される文化の多様性にあるのではないだろうか。

 感染症のリスクを抑えるために、テレワークや医療、教育分野などでのオンライン化の加速が予想される。それに反対するわけではないが、「時代の流れ」と思い込む前に、立ち止まって考えたい。

 新型コロナでは、医療や介護、保育の現場で多数の集団感染が発生した。命を繋ぐための濃密な「ふれあい」が、そこにはある。ライブハウスなど「3密(密閉、密集、密接)」空間で生まれる高揚感は、多くの人の生きる力になる。

 人が集い、接触する営みを感染リスクの「ものさし」だけで評価してはなるまい。(なかもと てつや)

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