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【ソウルからヨボセヨ】街は静かになったが…

24日、韓国・大邱で消毒作業を行う韓国軍兵士(AP)
24日、韓国・大邱で消毒作業を行う韓国軍兵士(AP)

 新型コロナウイルスの感染で集会が原則禁止されているせいか、連日、集会で誰かの叫び声がこだましていたソウルの中心部が実に静かだ。落ち着きのあるソウルもいいものだが、一歩中に入るとそうでもない。

 その一つがエレベーターの中だ。よく訪れる建物でエレベーターに乗ると、常に誰かが話をしている。韓国では感染を警戒し最近、マスク姿の人が増えてはいるが、おしゃべりは相変わらず。10人ほどが入った密室の中で、マスクも着けずに大声で話す男性や携帯電話で通話する男女もいる。

 マスクをしていてもエレベーター内での騒がしい会話は公衆マナー上、どうかと思う。このご時世、閉ざされた狭い空間の中での会話、さらにマスクも着けずに話すのは勘弁してほしい。しかも、韓国語には「激音」といわれる激しい発音があり、韓国人が話す韓国語は文字通り激しい。食事の際、相手の口から食べ物が噴き出してくることもある。感染騒動前は慣れていることもあり、他人のたわいない話でも聞き耳を立てるほどだったが、今回は違う。

 集会禁止で街頭は静かになり、マスクを着用する人も増えた。その一方で、他人に気配りもしない一部の騒々しい方々がいる。感染の終息を願うばかりだが、どうにかならないものか。(名村隆寛)

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