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【アイ・ラブ・ニューヨーク】チキンサンド騒乱

 米国でチキンサンドイッチが大ブームとなっている。火付け役となったのはフライドチキンのチェーン店「ポパイズ・ルイジアナ・キッチン」。今年8月に同店がチキンサンドを発売したところ、売り切れが続出。そして今月3日に販売を再開し、米各地の店舗で大行列ができているのだ。

 その人気はすさまじい。東部メリーランド州の店舗では4日、行列に並んでいた客同士が口論となり、20代の男性が刃物で刺されて死亡する事件まで起きた。南部フロリダ州でも、同店のチキンサンドを買い求める人たちでいさかいが起きたという。

 筆者も週末にニューヨークの2店舗を回ったが、売り切れ。3店舗目にして約30分並んで、3ドル99セント(約430円)のチキンサンドを購入することができた。甘めなパンにジューシーなフライドチキンが絶妙に合う。ボリュームも満点。たしかにおいしいが、正直言うと、米国人がここまで熱狂する理由はよく分からなかった。

 南部の郷土料理として広まったフライドチキン。手軽で腹持ちが良く、庶民の味は老若男女に愛され続けている。近年は健康志向が強まり、「ベジタリアン」や「ビーガン」といった菜食主義者向けの料理がもてはやされているが、米国人はやっぱり肉が好きなのだ。(上塚真由)

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