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【環球異見】即位礼正殿の儀 英紙「新時代に期待」 中国・環球時報「厳粛な伝統たたえる」

「即位礼正殿の儀」で高御座からお言葉を述べられる天皇陛下=10月22日、皇居・宮殿「松の間」
「即位礼正殿の儀」で高御座からお言葉を述べられる天皇陛下=10月22日、皇居・宮殿「松の間」

 10月22日に挙行された「即位礼正殿の儀」には海外から多くの賓客が招かれ、海外メディアも高い関心を持って報道した。日本の皇室と親交を重ねてきた王室を持つ英国のBBC放送は皇居周辺から特派員が中継で様子を伝え、電子版では主要ニュースとして報じた。中国の国営新華社通信は即位礼正殿の儀について「古式ゆかしく高度に儀式化されている」と伝えるなど友好的な報道も目立った。

 □英国 ガーディアン

 ■令和の新時代に期待

 天皇陛下が即位礼正殿の儀で即位を内外に宣明されたことを受け、英メディアは令和という新しい時代が切り開かれることに期待を示した。陛下の英国での留学経験に触れ、学問と家族を大事にされる人柄を改めて紹介したほか、皇位継承の課題についても積極的に取り上げた。

 「陛下のご即位は、令和が皇室にとって穏やかな近代化の時期をもたらす希望を抱かせる」

 英紙ガーディアン(電子版)は10月22日の記事でこうたたえた。記事は、第二次世界大戦後、陛下の祖父である昭和天皇が象徴天皇となった歴史をさかのぼって説明。その上で、陛下が英オックスフォード大に留学し、テムズ川の水運史を研究されていた経歴に触れ、「皇族を普通の人に近づける仕事を続けてきた」と新たな「天皇の姿」を模索されているとした。

 その陛下の取り組みは、国民に心を寄せ続けられる上皇さまの姿勢を受け継がれていると分析した。

 英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は同日に掲載した記事で、日本が女性の社会進出や同性愛者の権利保護などを進め、「過去の厳格な社会構造から遠ざかっている」と指摘。

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