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【目線~読者から】(10月10~16日)台風19号広域被災

 台風19号の影響で、増水した多摩川。河川敷が一面、濁流で覆われていた=10月12日、東京都大田区
 台風19号の影響で、増水した多摩川。河川敷が一面、濁流で覆われていた=10月12日、東京都大田区

■「国土強靱化をすべきだ」

 東日本に記録的な大雨をもたらした台風19号により、被害は広域に及びました。16日の集計では7県59河川の堤防が決壊、死者・行方不明者は宮城県や福島県など12都県で80人超に上りました。

 「非常事態といっていいレベル。間氷期だから雨が多いそうです」(女性メール)▽「異常気象の前に国や自治体などの防災対策が追いついていない。命を守るための備えを総点検・再検証しなければいけない」(男性メール)▽「経験値から学んだ計画運休・休業がほぼ定着して混乱は回避された。(一時)スーパーの棚から水とパンと即席麺が消えたが、観測衛星などの技術発達により、予報精度が格段に向上したのが唯一の救い」(60代男性)▽「先人の安心安全な国土政策にあぐらをかき、新たな投資をしないツケがまわった」(メール)▽「多発する天災から国土、市街地を守るとは何かを考えなくてはならない。建設国債を発行して、国土強靱(きょうじん)化をすべきだ」(男性メール)

 千曲川の堤防決壊により、JR東日本の車両基地(長野市)が水没、北陸新幹線の運用車両3分の1に当たる120両が泥水につかりました。

 「(写真で)2編成の脱線が確認でき、右側の1編成が流されている。水の流れがいかに激しかったかを物語る」(メール)▽「もともと河川敷だったところ。100年に一度の大雨で上流(上田市)が氾濫するほどの水量が生じれば、堤防を強化しても、その先の川幅が狭くては、それほどの役割を果たさない」(長野市男性)▽「大動脈である新幹線の車両基地など関連施設の総点検が必要だ。同じ事態を繰り返してはいけない」(奈良市男性)(読者サービスグループ)

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