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【耳目の門】(13)100年企業の強み 思い伝える本業以外の事業 石井聡

 東京・銀座の旧木挽町辺り、昭和通りを歌舞伎座方向に進む途中、黒と黄色の巨大なクロネコマークに遭遇する。それを過ぎると青地に白鳥の看板が目に入る。スワンベーカリーとスワンカフェ。それぞれ平成10年、14年からの営業だ。

 「ヤマト福祉財団」はヤマト運輸(現ヤマトホールディングス)の故・小倉昌男会長が26年前、障害者の自立と社会参加の支援を目的としてつくった。財団とヤマトが設立した「スワン」の1号店がそれだ。

 創業、主力商品の販売開始などから100年を経た企業というのは、毎年出てくる。令和の年、あらためて「100年企業」に着目すると、本業以外で長期間にわたり取り組んでいるものを持っていることに気づいた。

 スワンベーカリーは現在、直営店5、フランチャイズ25の30店を展開し、350人以上の障害者が経済的に自立しているという。

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