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【直球&曲球】野口健 煮えたぎるようなマグマをもう一度

 これから僕はヒマラヤのマナスル峰(8163メートル)に向かう。7大陸最高峰への挑戦とは違い、記録がかかっているわけでもない。「あえて危険な挑戦をする必要はないのでは」とよく言われる。この挑戦が吉と出るか凶と出るか、やってみなければ分からない。一つだけ感じているのは「挑み」を失ってしまえば残されるのは「凶」ばかり。つくづく感じることがある。人生は実に面倒くさいものである。ただ、それもまた人生なのだと。

                  ◇

【プロフィル】野口健

 のぐち・けん アルピニスト。1973年、米ボストン生まれ。亜細亜大卒。25歳で7大陸最高峰最年少登頂の世界記録を達成(当時)。エベレスト・富士山の清掃登山、地球温暖化問題、戦没者遺骨収集など、幅広いジャンルで活躍。著書に『震災が起きた後で死なないために』(PHP新書)。

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