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特攻隊75年 語り継ぐべき思い 自己犠牲…日本の再生託し 編集委員・宮本雅史

 それでも、娑婆っ気が多かった気持ちを切り替えさせたのは、純粋な思いだった。元隊員は「ずーっと負け戦だった。親と日本を救うため自分たちが自己犠牲をすることで再生の道が開けるのではないかという『人柱』になる気持ちだった」と語る。

 ◆3代、4代先まで

 よく特攻隊を「犬死に」と称する声を聞く。筆者はそのたび「特攻隊を犬死ににするかどうかは、戦後を生きるわれわれがどういう国づくりをするかにかかっている」と言うようにしている。さまざまな思いを胸に秘め、若くして命をささげた特攻隊員。そして、さまざまな思いで隊員を見送った家族。特攻隊員は多くの日本人の思いを背負って出撃していった。

 終戦の日を迎えるたび、特攻隊員と彼らを見送った家族らの思いを3代、4代先まで語り継がなければならないと痛感する。

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