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【大阪特派員】山上直子 聖地で見たアニメの力

京都アニメーションへの放火事件を受けて設置された募金箱=20日午前、京都市中京区の京都国際マンガミュージアム(前原彩希撮影)
京都アニメーションへの放火事件を受けて設置された募金箱=20日午前、京都市中京区の京都国際マンガミュージアム(前原彩希撮影)

 ちょっと変わったデザインの京阪宇治駅や、現在はインバウンドでにぎわう宇治橋…。京都府宇治市が舞台のアニメ「響け!ユーフォニアム」には見知った風景があちこちに顔を出し、そのリアルな表現は“京アニクオリティー”を実感させた。

 放火事件で35人が亡くなったアニメ制作会社「京都アニメーション」の作品だ。宇治には同社の本社もある。青葉真司容疑者は事件前、ゆかりの地を歩く、いわゆるアニメの「聖地巡礼」をしていた可能性があるという。動機解明につながるかもしれない。

 恥ずかしながら、宇治がこれほど有名なアニメの聖地だとは知らなかった。あちこちにアニメのポスターや看板があるな…とは思っていたが。

 つい先月も宇治市に住む友人を訪ね、宇治観光に出掛けたばかりだった。宇治は、京都駅からJRで20分ほど。『源氏物語』の宇治十帖の舞台ともなり、郊外へと少し足を延ばしたい観光客には人気のスポットだ。

 その日は平等院を拝観し、宇治川までぶらぶら歩こうと、ほとりにある同市観光センターで休憩。無料の宇治茶サービスでなごんでいると、大きなアニメのパネルが目に入った。それが「響け!ユーフォニアム」だった。

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