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【異論暴論】正論7月号好評発売中 わが家を襲った「8050問題」産経記者の体験記

正論7月号
正論7月号

 80代の親が50代の引きこもりの子供を支える「8050問題」。内閣府は3月に初の実態調査を行い、全国に中高年の引きこもりが61万人いるという衝撃の試算を公表した。社会から孤立する中高年がこれほどに及ぶとは実に驚きだが、こうした親子をどのようにこれから見つけ出して救いの手を差し伸べるかなど、課題は山積と言っていい。

 正論7月号では新連載「わが家を襲った8050問題」をスタートさせた。著者は本紙WEB編集チーム、飯塚友子記者。タイトル通り、飯塚家には「8050問題」が突きつけられ、彼女は翻弄の日々を余儀なくされる。親の病気・介護を機に飯塚家を次々見舞う試練。親の介護にせよ、中高年の引きこもりにせよ、当事者が好んで選んだわけではないが、彼らを支えるために仕事を抱えながら役所に病院、それに施設などを駆けまわる家族も大変な労苦を味わうことになる。

 家族に関する事情だけに、あまり表面化することのない「やり場のない声」。だが、彼女は「8050問題」について世の中が実態を直視し、正しく理解することが何より重要だと考え、体験記の執筆を決意する。彼女が感じ、考え、苦しんだこと、それは同様の事情を抱える人々の悩みそのものだ。そして誰もがいずれ体験するかもしれないことでもある。

 月刊正論には珍しいテーマではあるが、日本にとって重い課題であることが分かるだろう。このほかの新連載は、銀座の「クラブ由美」のオーナー、伊藤由美氏による「由美ママの一言よろしいですか」と、ライター、渡邉陽子氏の「自衛隊あってのオリンピック」で、これも必読だ。(安藤慶太)

 発行:産経新聞社。定価900円。定期購読(年間9480円、送料無料)は富士山マガジンサービスまで。

 フリーダイヤル 0120・223・223

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