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ニュース コラム

【iRONNA発】高齢者の運転免許 苦境の教習所活用で「一石二鳥」 志堂寺和則氏

 こうした仕組みをうまく機能させるにはいろいろと課題があるだろうが、最初はかなり高い年齢から開始し、徐々に下げていくようにすれば、導入は不可能ではない。そして、その間に自分がその年齢に到達したときにどうするかを考えることもできる。

 運転技能の確認や学び直しにかかる時間や経費などを考えて免許返納を決断するのも一つの選択肢であるし、運転の継続を選ぶのも自己判断だ。一定レベルの運転技能を持ち、責任を持てるドライバーのみが運転を行える社会に変えていかなければならない。

【プロフィル】志堂寺和則

 しどうじ・かずのり 九州大大学院システム情報科学研究院教授。昭和37年、大分県生まれ。九大大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は交通心理学。著書に『交通事故防止の人間科学』(ナカニシヤ出版)など。

 iRONNAは、産経新聞と複数の出版社が提携し、雑誌記事や評論家らの論考、著名ブロガーの記事などを集めた本格派オピニオンサイトです。各媒体の名物編集長らが参加し、タブーを恐れない鋭い視点の特集テーマを日替わりで掲載。ぜひ、「いろんな」で検索してください。

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