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【目線~読者から】「上皇陛下…『さま』はないです」 (4月25日~5月8日)皇室の敬称

テニスクラブを訪問された上皇ご夫妻=5日午後、東京都港区(川口良介撮影)
テニスクラブを訪問された上皇ご夫妻=5日午後、東京都港区(川口良介撮影)

 「(皇室に対する敬称は)慣習として『さま』が用いられてきた経緯もありますが、いくら何でも『上皇さま』はないです」(男性メール)▽「皇室典範特例法に『上皇の敬称は陛下とする』とあります。あらゆるメディア、マスコミが正しい敬称を使用しておりません」(女性メール)▽「上皇ご夫妻には違和感がある。国民は上皇上皇后両陛下のほうがすんなり受け入れられる」(男性メール)

 「譲位の日」の4月30日、1面に「おことわり」を掲載し、皇室の方々の呼称の変更と皇室の構成図をお伝えしました。

 5月1日の「即位の日」以降の紙面にも「さま」の敬称に対する批判の声が寄せられました。「新天皇ご即位。せめてこの日は皇太子殿下と正式な呼称で表すべきです」(男性メール)▽「上皇上皇后両陛下に、あえて『さま』を使う理由があるのであれば、紙上にて伝えてほしい」(女性メール)

 皇室典範には「(1)天皇、皇后、太皇太后及び皇太后の敬称は陛下とする(2)前項の皇族以外の皇族の敬称は殿下とする」とあります。天皇陛下を除く皇族方の敬称に「さま」が多く用いられるようになったのは平成(1989年~)以降。「開かれた皇室」「親しみやすさ」をイメージして、敬称に柔らかな表現の平仮名を使おうと各報道機関が自主的に判断したとされています。

 「せめて産経新聞だけは(皇室に対して)正式な敬称を用いて」(男性メール)。多くの叱咤(しった)の声が届きました。(読者サービスグループ)

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