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【ソウルからヨボセヨ】旭日旗への常識と非常識

 今週、中国で行われた国際観艦式に日本の護衛艦が参加したことが韓国では異様に大きく報道された。韓国の軍艦はそっちのけで。日本の護衛艦が艦旗である「旭日旗」を掲げていたからだが、韓国では近年、旭日旗を「戦犯旗」といって妙に反発している。

 文在寅(ムン・ジェイン)政権は自国の観艦式に招いた日本艦に対し旭日旗を認めないなどという“国際的非常識”までやらかしているが、自衛艦旗を旧軍イメージで「戦犯旗」などと非難しているのは世界で韓国だけだ。

 米国やロシアそして今回の中国をはじめ、過去、日本と戦争した国々は今や国際的常識に従い相手を尊重し何も問題視していないのに、交戦国でもなかった韓国だけがしきりにイチャモンをつけているのだ。

 この不思議な心理の背景には、日本による支配を自ら戦って打ち破れなかったという“対日戦勝タダ乗り”からくる歴史上の欲求不満というか「ねじれた対日優位願望」があるように思うが、韓国はもう発展し豊かな国になったのだから、そんな“ねじれ”で日本に対し留飲を下げる必要はなかろうに。

 日本大使館前の慰安婦像放置もそうだが、日本が相手となると国際的非常識がまかり通ってきた。「国の品格」を傷つける国際的非常識を愛国と錯覚しているのが切ない。(黒田勝弘)

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