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安倍晋三首相×バイオリニスト・五嶋龍氏 新春対談(1)拉致問題解決へ 新時代作る

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 櫻井 拉致被害者が北朝鮮にいることが分かったときから20年以上たっていますが、今が一番、解決に近づいているのでは。

 首相 昨年6月にシンガポールで行われた米朝首脳会談は一つの大きな変化です。この機会を捉えて私自身が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と向き合い、この問題を解決していかなければならないと決意しています。

 ◆米頼みでは難しい

 五嶋 非常にチャンスなのは明らかだと思います。ただ、日本はアメリカと違って軍事力で北朝鮮に力をかけることは不可能だし、複数の国で経済制裁したとしても、北朝鮮はずっと制裁を受けてきた国ですからあまり影響がないかもしれない。それぞれの国には思惑があり、例えばアメリカはまず、米兵の遺骨を返還させる問題がある。その中で日本が拉致被害者を返すよう要求するのは難しいのではないでしょうか。日米は非常に深い関係ではありますが、中国やロシアなども日米と全然主張が違う。僕は北朝鮮との直接交渉でなければ、北朝鮮は日本独自の要求には応じない。でなければ北と他国との交渉の場に、強いポジションで日本も座らなければならないと思います。

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