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【オリンピズム 道 東京へ】日本卓球界のホープ・張本智和(4) 反抗期越え、父とつかんだ日本一

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 代表コーチ陣が見ているときは苦手意識のあるフォアハンドなどに取り組み、バックや強烈な横回転をかける「チキータ」など得意分野を全体練習後に行うことだ。普通、コーチの前では苦手分野を避ける選手が多いのに、「彼は苦手なことこそ助言をもらおうとしていた」(今枝監督)。そして決まって「気持ちいいくらいハアハア、ゼイゼイいいながら練習する。私は『つらい時はMになれ』と生徒に指導するが、実践するのは難しいもの。五輪の金メダルを『夢』ではなく『目標』としているからこその姿勢」と今枝監督は手放しで称賛する。

 努力の成果は確実な形となって表れる。初の世界選手権で最年少の8強入り。17年夏のチェコオープンで元世界ランク1位を決勝で破り14歳61日の最年少優勝を果たした。

 年末には国際卓球連盟(ITTF)が一年で最も躍進した選手に贈る「ブレークスルー・スター」賞を獲得。表彰式のスピーチでは、たどたどしい英語で両親や倉嶋監督への感謝を口にした。英語教師に翻訳してもらったA4用紙2枚の英文には律義に振り仮名を振り“万全”を期した。

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