PR

ニュース コラム

【オリンピズム 道 東京へ】日本卓球界のホープ・張本智和(4) 反抗期越え、父とつかんだ日本一

Messenger
全日本選手権決勝で水谷(左)を破った張本 =今年1月、東京体育館
全日本選手権決勝で水谷(左)を破った張本 =今年1月、東京体育館

 「まさか選ばれるとは…」

 2017年1月、卓球全日本選手権で早々と敗退した張本智和(エリートアカデミー)にとって、その知らせは青天の霹靂(へきれき)だった。13歳ながら4カ月後の世界選手権の代表メンバーに選ばれたからだ。16年末に世界ジュニア選手権を制しており、日本代表の倉嶋洋介監督は「彼を一気に伸ばさなきゃいけない時期だった」と大抜擢(ばってき)の理由を明かす。

 敗北の雪辱を晴らすと心に決めた練習の虫は、さらなる猛練習を自らに課した。登校前、薄暗い朝6時から黙々とサーブを練習。夜は寮生活をサポートする日本卓球協会の羽生綾子さんから「もう時間だから帰りなさい」と促されても、練習場の消灯時間ギリギリまで球を打ち続けた。

 名門・愛工大名電高(愛知)卓球部の今枝一郎監督は海外遠征の際、張本の練習を見て感心したことがある。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ