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【異論暴論】11月号好評発売中 反時代的「正論」 永久保存版大賞受賞者19氏の論文

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 月刊「正論」が創刊されて45年。11月号では歴代の正論大賞受賞者19氏が、それぞれの正論を展開している。作家の曽野綾子氏、評論家の西尾幹二氏、東京大名誉教授の小堀桂一郎氏、ジャーナリストの櫻井よしこ氏…。読み応えある永久保存版だ。

 「正論」の歩みを振り返れば左翼勢力との戦いの連続だった。同時に保守論壇を激励し、憲法改正の実現を主張してきた。まだ共産主義・社会主義国家であるソ連が健在で、「進歩的文化人」と呼ばれる「左翼」知識人が主流を占めていた時代。「正論」はまさに「反時代的」存在だった。

 一方で、「正論」は過激な右派勢力の行き過ぎにブレーキ役をも果たしてきたと記者は思っている。

 冷戦終結で勢いあまった「正論」は、右翼のデマゴギーに堕してはいないか。杏林大学名誉教授の田久保忠衛氏の議論に、自らを省みる。保守論客による韓国批判は行き過ぎていないか-麗澤大学客員教授の西岡力氏の言葉にも耳を傾ける。

 時代がどう移り変わろうとも、正論を訴え続けていく責務が「正論」にはあるのだと思う。(溝上健良)

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