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【オリンピズム 道 東京へ】日本卓球界のホープ・張本智和(3) 「死ぬほど悔しい」敗退 雪辱誓う

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 快進撃の始まり、と誰しもが疑わなかったが、思わぬ「落とし穴」が待ち受ける。

 翌年1月、敵無しと思われた全日本選手権ジュニアの部準々決勝でまさかの敗退を喫した。焦りから、最終ゲームでミスを連発。「負けちゃいけないという重圧があったのでは」と倉嶋監督は振り返る。年末年始には、父・宇さんの故郷中国・四川省で強化合宿を行い、中国スーパーリーグの選手の胸を借りて力をつけたはずだったが、万事休す-。

 試合後は人目もはばからず、うなだれ、嗚咽(おえつ)した。

 「死ぬほど悔しかった。できないことがないようになりたい。もう、同じ思いは絶対したくない」

 負けず嫌いの心に、メラメラと赤い炎がともった瞬間だった。(川峯千尋)

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