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【社説検証】北海道地震と大停電 産経「原発でリスク小さく」/朝日「一極集中型には弱点」

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【社説検証】
北海道地震と大停電 産経「原発でリスク小さく」/朝日「一極集中型には弱点」

停電で暗くなった狸小路商店街を、スマホの明かりで歩く人たち=6日午後、札幌市中央区(宮崎瑞穂撮影) 停電で暗くなった狸小路商店街を、スマホの明かりで歩く人たち=6日午後、札幌市中央区(宮崎瑞穂撮影)

 北海道の停電はその後、ほぼ解消されたが、計画停電を検討するなど今も電力不足は続いている。計画停電は避難所で過ごす被災者らにさらに不便な生活を強いることになり、産業の復興にも打撃を与える。道民の節電協力を得て、こうした事態の回避に全力を挙げたい。

 ブラックアウトは、電力が暮らしや産業を支える最重要な基盤である現実を改めて突きつけた。どんな場合でも電力を安定供給する体制を構築することが、政府や電力会社に課せられた責務であることは言うまでもない。安全性を確認した原発を含め、安定電源をバランス良く確保しておくことが、災害に強い国づくりにもつながると認識すべきだ。(井伊重之)

                   

 ■北海道地震と大停電をめぐる主な社説

 【産経】

 ・「完全復旧」に総力挙げよ(7日付)

 ・二次被害と関連死防止を(8日付)

 【朝日】

 ・まず人命救助に全力を(7日付)

 ・供給体制の弱さが出た(8日付)

 【毎日】

 ・全道停電はなぜ起きたか(7日付)

 ・停電の悪影響を最小限に(8日付)

 【読売】

 ・電力インフラが直撃を受けた/救助と市民生活の復旧が急務だ(7日付)

 【日経】

 ・北海道地震で露呈した電力供給の弱点(7日付)

 【東京】

 ・集中は、もろく危うい(7日付)

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