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【一筆多論】佐藤好美 動物園のトライアル

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 絶滅が心配される日本種の保存にも一役買う。野生のライチョウは今や1700羽ほど。だが、技術がないと、飼育や繁殖はできない。上野動物園は小宮さんの時代に、ノルウェーの動物園から安定した数の亜種「スバールバルライチョウ」の卵をもらってきて飼育経験を積んだ。環境省はこうした実績などを踏まえ、ライチョウの保護増殖事業を開始。今は、複数園が人工飼育に取り組む。

 夏休みの動物園では、1年2カ月前に生まれたパンダのシャンシャンが変わらぬ人気だ。そういえば、「パンダも面白いけどアリも面白い。動物園が、そういう展示をできるかどうかだ」と言っていた人もいたなぁ、と過去の識者らの言葉に思いをはせるのである。(論説委員)

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