PR

ニュース コラム

【主張】西日本豪雨の教訓 住民主体で半日前避難を

Messenger

 行政の指示や勧告に従うことも大事だが、夜間の避難指示に「かえって危険」と判断した住民もいる。災害の危険が迫る時間帯の「半日前」を目安とすれば、安全な避難が可能になるはずだ。住民の主体性が重要だ。

 2年前の台風10号災害を契機として、避難勧告や指示よりも早い段階で出される「避難準備情報」に「高齢者等避難開始」の語句が加えられた。

 お年寄りや障害者、乳幼児など災害弱者を守るために避難を促す情報だが、多くの人は「まだ避難しなくてもいい」という意味にとらえているのではないか。

 土砂や濁流に対して「強者」はいない。すべての人が弱者の視点で災害に備え、避難を含めて「命を守る行動」を始める契機ととらえるべきである。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ