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【新聞に喝!】沖縄は日本の一部 基地問題に国民は関心を ブロガー・投資家、山本一郎

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【新聞に喝!】
沖縄は日本の一部 基地問題に国民は関心を ブロガー・投資家、山本一郎

米軍普天間飛行場の移設工事が進む沖縄県名護市辺野古の沿岸部(小型無人機から) 米軍普天間飛行場の移設工事が進む沖縄県名護市辺野古の沿岸部(小型無人機から)

 11月18日に投開票を控える沖縄県知事選で、体調問題もあり去就が注目される翁長雄志知事と、米軍普天間飛行場の辺野古移設に伴う埋め立てを進めたい菅義偉(すが・よしひで)官房長官との間の応酬が激しくなっています。産経新聞でも「翁長雄志沖縄知事会見詳報」(「産経ニュース」7月27日)を掲載する一方で、「工事進める考え変わりない」との見出しで菅官房長官の見解を併せて記事にしています。

 菅官房長官は、この翁長知事の辺野古埋め立て承認の「撤回」を尊重しつつも、「移設に向けた工事を進めていくという考え方に何ら変わりはない」と、従来の政府の立場を改めて強調。いわゆる沖縄問題の決着にはいまなお時間がかかる現状が浮き彫りになっています。

 日本の安全保障において防衛・基地機能が地理的要因もあって沖縄に集約され、住民に非常な負担を強いる構造を、情緒論と断じるのではなく、いかに解決していくのか。わが国の有事対応を考えるうえでも、また日本人の心情として「沖縄もまた、日本の一部としてどう発展的にとらえていくのか」がいま一度問われます。経済面でも、観光で沖縄を訪れる人は日本人、外国人を問わず増加し、アジアの安全で楽しいリゾート地としてのポジションをどんどん強化していっています。

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