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【思ふことあり】スポーツジャーナリスト・増田明美 日本を誇りに思うお祭りに

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 そして、「東京2020参画プログラム」もおよそ2年前から行われている。スポーツだけでなく、文化・芸術活動や被災地支援のほか、地域のお祭りもあれば、映画の上映会や伝統工芸の製作体験もある。

 私は俳句大会や盆踊りに参加したいと思うが、老若男女みんなでわいわい楽しみながら、2020年を盛り上げようとしているのだ。

 ただ、これらはインターネットで探せば、多くの情報を得られるが、あまり広く知られていないのが残念。

 オリンピック憲章では、「スポーツを文化と教育と融合させること」が明記されている。その文化的プログラムを開催都市だけでなく、国全体で積極的に展開したのが2012年のロンドン五輪だった。約11万7千件のイベントが開催され、大きな成果を上げた。

 そして、外国人観光客は12年の大会終了の翌年に5・2%伸びたという。また81%の国民が「オリンピック、パラリンピックと文化プログラムなどのイベントを通じて、より自国を誇りに思うようになった」と回答している。新たに始まったイベントの半数は12年以降も継続されているのだ。

 選手にとっては真剣勝負の場であるオリンピック、パラリンピック。私たちは、ニッポンのお祭りとして大いに楽しみたい。

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