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【ソウルからヨボセヨ】韓国コンビニおにぎり 大ヒットの秘密

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【ソウルからヨボセヨ】
韓国コンビニおにぎり 大ヒットの秘密

 韓国のコンビニの歴史が今年で30年になり回顧談がにぎやかだ。韓国でも日常生活に欠かせない存在になっているが、ご多分にもれず乱立で競争が激しい。筆者が住む学生街はコンビニ激戦区で、自宅周辺100メートル以内に一時は7店あったのが今も5店ある。

 ほとんどが学生アルバイトだが、文在寅(ムン・ジェイン)政権の革新政策で最低賃金が大幅アップしたため店のオーナーたちが「これじゃ自分がアルバイトをしたいくらいだ」と反発するなど、このところ賃金問題で騒がしい。

 韓国コンビニ史で忘れられないのは、今や一番の売れ筋になっているおにぎりの物語。おにぎりを韓国では「チュモク・パプ」というが、これは文字通りご飯を丸めたいわば貧しい非常食であって、商品になるものではまったくなかった。

 そこで韓国のコンビニは日本風ののりで包んだおにぎりを「三角キムパプ」と名付けて売り出すことで成功した。「キムパプ(のり巻き)」は韓国人にとってもっともなじみの食品だったからだ。このネーミング開発を担当したのが日本のセブンイレブン関係者。表向き誰もいわないが、かくのごとく韓国の流通業界は日本の影響で発展した。

 で、筆者の好みはツナマヨ入り。ただどういうわけか肝心のマヨネーズが時々ご飯からはみ出している。仏を作って魂を入れず? (黒田勝弘)

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