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【宮嶋茂樹の直球&曲球】核を捨てられるわけないやんか! どうしたん? 金正恩同志!

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 それにしても、けったいやないか。平壌-シンガポールの距離の何倍もある、米ワシントンやニューヨークまでダイレクトに届く、核弾頭載せたICBM(大陸間弾道ミサイル)の開発に成功したと自慢しとったのに、シンガポールまで行ける飛行機すらよう造れんの?

 ほしたら、キューブリック監督の名作映画『博士の異常な愛情』の主人公みたいに、ICBMにまたがってシンガポールに向けて発射してもうたらよかったやん。

 あっ、そういえば、この映画のサブタイトルは、「私はいかにして心配するのを止(や)めて水爆を愛するようになったか」やったな。

 そんな水爆大好き…の金同志…。口先でなんぼ約束しても核を捨てられるわけないやんか。バラバラにした叔父や、政治犯収容所に送って見殺しにしたおびただしい朝鮮の人民は、なんぼでも見捨てられんのにな。

                   ◇

【プロフィル】宮嶋茂樹

 みやじま・しげき カメラマン。1961年、兵庫県出身。日大芸術学部卒。写真週刊誌を経てフリーに。東京拘置所収監中の麻原彰晃死刑囚や、北朝鮮の金正日総書記をとらえたスクープ写真を連発。写真集に男女の若き海上自衛官を撮った「国防男子」「国防女子」。

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