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【目線~読者から】(5月9~16日)潜伏キリシタン遺産 「禁教期だけの登録では誤解を招く」

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 隔週金曜連載の「モンテーニュとの対話~『随想録』を読みながら」は、16世紀、ルネサンス期のフランスの思想家、モンテーニュと対話するイメージで現代社会を切り取ろうとする新聞としては斬新な連載。随想録から日々の教訓となる一節も引用。絶賛する読者がいる一方で「タイトルを見て読まずにスルーする読者もいます」と筆者の文化部、桑原聡記者が自ら語るように、一般ニュースのような流し読みをするには少々複雑な内容です。

 とはいえ新聞連載だけに扱う題材は時事ネタ。先月は相撲の土俵の女人禁制問題と財務省官僚のセクハラ問題。直近の今月11日付の「世界遺産もいいけれど…」は、世界文化遺産に登録される見通しとなった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がテーマでした。「喜び」や「安堵(あんど)」の報道があふれる中、豊臣秀吉らと何度も接見したイエズス会宣教師が書いた書物を引用しながら、日本でキリスト教が禁止された理由を含め、長期的視点の必要性に触れたもの。

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